リレンザとは吸引タイプの抗インフルエンザ薬で、ザナミビルとも呼ばれます。吸引タイプですから使用に少しコツがいりますが理解してしまえば効果は抜群です。こちらでは基本情報、正しい使い方、副作用について紹介します。

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リレンザを服用して幼児はめまいを起こすか?

冬の時期といえば、インフルエンザが思い浮かぶ方が多いかと思います。
小学生や中学生、高校生は学校での感染、罹患者数によっては学級閉鎖という場合も少なくありません。
特徴は、高熱と感染の早さです。
乾燥した空気を好み、簡単に感染するため、1人罹患者が出るとあっというまに広がります。
高熱が出たら、無理せず休んで医療機関を受診しましょう。

インフルエンザは強いウィルスなので、実は幼児と高齢者に対して一番危険な感染症になります。
拗らせてしまうとインフルエンザ脳症の危険性があります。
先ずは、予防接種を受けてインフルエンザ脳症のリスクを減らすというのが一番ですが、小さいお子様の場合だとご両親がお仕事で、流行っているけど止むを得ず保育園に預ける、というパターンも見受けられます。
そうした理由もあり、幼児の間での感染拡大も軽視できない状況です。

インフルエンザになったら、先ずは医療機関を受診し、鼻汁のぬぐい液で判定し、判定で陽性反応が出れば専用の薬を処方されることが殆どです。
皆さんご存知の通り、タミフルとリレンザです。
タミフルは飲み薬、リレンザは吸入薬、どちらもウィルスの増殖を抑える働きがある薬です。

しかし、二つの薬のうちリレンザは5歳未満の幼児は使用できません。
吸入という手段が難しい事と、大人が使用した際に比べて重篤な副作用が報告されているからです。
主に副作用としてはアナフィラキシーショックや呼吸困難などの呼吸器に関わるものと、顔面浮腫、蕁麻疹、頭痛などの体調全般に関わるもの、手足の痺れや不眠症の神経系、異常行動を代表する精神に関わるものとがあります。
めまいは実はタミフルに見られる副作用なのですが、記載がないからといって必ず起こらないとも言い切れません。
異常行動による死亡事故の報告があったため5歳以下の幼児には処方されていないので、めまいが起こるという報告も上がってこない、というのが現状です。