リレンザとは吸引タイプの抗インフルエンザ薬で、ザナミビルとも呼ばれます。吸引タイプですから使用に少しコツがいりますが理解してしまえば効果は抜群です。こちらでは基本情報、正しい使い方、副作用について紹介します。

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インフルエンザの情報が出たらリレンザで処置するか

インフルエンザの情報は、冬前から出されます。
週ごとに統計を出すので、その日の情報をすぐに得ることはできませんが、どのくらい流行しているかがわかり、流行している地域に行く場合は、マスクやアルコール消毒を持参するなど対処することができます。

インフルエンザに感染した場合、リレンザやタミフルによって処置されます。
リレンザはインフルエンザのウイルスを細胞内に閉じ込め、それ以上増殖しないようにする薬です。
そのため、増殖しきってしまった時に使用しても、効き目はありません。
感染してから2日目、3日目が増殖ピークとなり、それ以降は減少していくので、発症してから48時間以内に医療機関を受診し、リレンザの吸入を開始すると良いでしょう。

この他、インフルエンザに感染すると、高熱が出ることが多く、高熱が治まると鼻水や鼻づまりが起きてきます。
高熱はウイルスと免疫細胞が戦っているために出るので、無理に下げることはないですが、対処療法として、アセトアミノフェンなどの比較的穏やかな解熱鎮痛剤が一緒に処方されます。

なお、リレンザは吸入薬のため、喉に痰が絡んでいる場合は、薬の成分がきちんと届かないことがあります。
すでに痰が絡んでいる場合は、医師に相談し、処置をしてもらうと良いでしょう。

インフルエンザは感染すると、重症化しやすいです。
感染しないことが一番ですので、インフルエンザの感染情報をまめにチェックし、流行している場所へはできるだけ、行かないようにしましょう。
また、流行時期には、手洗いはもちろんのこと、部屋の湿度に気を配り、空気が乾燥しないように配慮します。
湿度は50%から60%に設定するとウイルスが浮遊しません。